ハロウィンマルシェ実行委員会

こどもが主役のハロウィンマルシェ

  • 成人女性

    とても楽しそうと思いました。ハロウィンイベントを通して、子ども達が色んな方とコミュニケーションをとれるようになったらいいな、と思います。

  • とても楽しく素敵なイベントなので応援してます。今後益々発展していくのが楽しみな団体です。

    中年女性
  • 中年女性

    孫と毎年足を運んでいます。子どもが楽しめるとても素敵なイベントです。
    熊本を元気にするためにも頑張って欲しいです。

さまざまな体験を通じた次世代育成
団体プロフィール

ハロウィンマルシェ実行委員会

こども達に「元気・笑顔・希望」を与えられるものを発信したいという思いから、代表の中村絵里加を含めた4人の実行委員で結成し、2017年10月に「こどもが主役のハロウィンマルシェ」という家族で楽しめるイベントを開催しました。
翌年の2018年10月では、熊本県玉名郡長洲町の金魚と鯉の郷広場に拠点を移し、イベントの規模や催し内容を拡大し、会場には130店舗のお店が並び、約9000人の来場者にお越しいただきました。
2019年度も毎年進化し、来場者や出店者の方々により楽しんでいただけるイベントになるように、実行委員一丸となって企画を進めております。




 

活動内容について教えてください。

私たちは、1年に一度のイベントとして、子どもたちの心にアプローチする為に、近年日本で盛り上がりをみせているハロウィンという季節の催しを利用し、ハロウィンにちなんだ、ステージイベントやワークショップ、こどものおみせ屋さん、スタンプリー、ふれあい移動動物園など、様々な企画を計画しております。
子ども達、その家族が楽しみながら学べる機会を提供し、休日の大切な時間を有効に使っていただくことで、親子間の絆を深め、家族で過ごす時間の大切さや、コミュニケーションを取ることの喜びを肌で感じていただきたいと考えております
また、沢山の人を長洲町に呼び込む事で、地域を盛り上げ、活性化につなげていきたい所存です。



 

どのような思いで活動していますか。

熊本地震をきっかけに、こども達がのびのびと楽しみ、自由に感性を育むことのできる〝環境〟の大切さを実感しました。普段の生活では学ぶことのできない.体験をして頂く事で、復興事業とともに成長していくこども達の豊かな心と感性を育むことを目的としています。
また、イベント当日に集計させていただいたアンケートで、
「こんなにこだわっているイベントは他にはないです。」
「毎年ワクワクしながら子どもたちと仮装衣装を考えたり、イベント前から楽しみにしています」
「イベント会場の至るところに手作りの案内看板が設置してあり、女性ならではの細やかな気配りを感じました」
などの声をいただきました。
女性だからこそ、母親である私たちだからこそ、こども達とその家族のために出来ることがあると信じて、活動しております。




 

今後の展望や目標を教えてください。

近年、社会ではテレビやゲーム機などの普及に伴い、子ども達のコミュニケーション能力の低下が問題視されています。子を持つ親としての目線から見ても、何かを取り組むにあたって受動的であったり、自主性を持った行動ができない子どもが増えてきているように感じます。
イベントを通して、人と人との触れ合いによるコミュニケーションの取り方を学び、非現実的空間で自らの個性を表現する場、自分で考え行動することの喜びを体験することによって子ども達1人1人の個性や感性、自主性、さらに自己肯定感などを育てていきたいと考えています。
また、ご来場いただいたお客様やイベントに携わっていただいた関係者の皆さまに「このイベントに来てよかった」「イベントに関わってよかった」と思っていただけるような真心のある温かいマルシェを目指します。
そのためには、プラスの意見もマイナスの意見も全てを真摯に受け止め取り組んで行く所存です。




 

本記事をご覧いただいている方々へのメッセージを自由にどうぞ。

来場いただいた方々にワクワク感を与え、毎年進化していけるような、九州一楽しめるハロウィンイベントを目指しています。
子ども達にとって1番身近な存在である私たち〝ママ〟だからこそ出来ること。
ママ目線でしかわからないちょっとした気遣いや「こんなのあったらいいな♩」をカタチに。
これからもっともっと、子どもに、家族に寄り添った企画を提案していきます。2019年度は、10月27日(日)に熊本県玉名郡長洲町「金魚と鯉の郷広場」での開催が決定しました。
今年も沢山の子どもたちの笑顔が見れるよう実行委員一丸となって全力で取り組む所存です。


【回答者】代表 中村 絵里加

活動報告一覧へ戻る