ハンディキャップを抱える子どもの支援
団体プロフィール
ジョイナス
私たちジョイナスは、2000年に子育て中の母親たちを中心に結成しました。2000年に開催された「九州沖縄サミット宮崎外相会合」の開催を記念して「ちにれちにれ~世界の子守歌~」のCDを作成し、子守歌コンサートの開催をするなど、精力的に活動を続けていました。7年ほどがんばり、一時期活動を休止していましたが、昨年10年ぶりに活動を開始しました。
昨年からは、障害児と家族のための「ちにれちにれコンサート」(クラシックの演奏家によるコンサート)の開催や、日本文化の大切さ、民話や絵本の読み聞かせなどをする「わのわプロジェクト」などを展開しています。
昨年からは、障害児と家族のための「ちにれちにれコンサート」(クラシックの演奏家によるコンサート)の開催や、日本文化の大切さ、民話や絵本の読み聞かせなどをする「わのわプロジェクト」などを展開しています。
活動内容について教えてください。
障害児と家族のために「ちにれちにれコンサート」を開催しました。障害児を持つお母さんたちから、「子どもとオシャレをして、コンサートに出かけたい」との声を10年以上前に訪問した障害児の通所施設で聞いたからです。今回は、障害児とお母さんが楽しめる、クラシック音楽とバレエのコンサートを300人ホールで開催しました、開催に当たっては、私たちジョイナスメンバーだけでなく、地元の大学生の協力もあり、とても素敵なコンサートを開催することができました。
このようなコンサートを経験することで、障害児と家族が、他のコンサートにも気軽に参加できるきっかけになればいいなと考えております。また、他の人たちもそのことを自然と受け入れる風潮がつくれたらいいなと考えております。今後もこのようなコンサートを開催していきたいです。
このようなコンサートを経験することで、障害児と家族が、他のコンサートにも気軽に参加できるきっかけになればいいなと考えております。また、他の人たちもそのことを自然と受け入れる風潮がつくれたらいいなと考えております。今後もこのようなコンサートを開催していきたいです。
どのような思いで活動していますか。
私たちが活動を始めた2000年頃は、私たちメンバー自身も小さな子どもを抱える母親でした。今、子どもたちも成長して、私たちは子育て中の母親や父親たちの応援団になりたいと考えております。
また、未来を担う子どもたちに地域に伝わる民話や歌、文化などをしっかりと伝えていきたいと思い、コンサートやプロジェクトを展開しています。「わのわプロジェクト」では、民話や絵本の読み聞かせコンサートを開催していますが、私たちメンバーも読み聞かせに挑戦しています。一人でも多くの人に母親や父親たちの「愛」を届けられたらと願いをこめて読んでいます。
また、未来を担う子どもたちに地域に伝わる民話や歌、文化などをしっかりと伝えていきたいと思い、コンサートやプロジェクトを展開しています。「わのわプロジェクト」では、民話や絵本の読み聞かせコンサートを開催していますが、私たちメンバーも読み聞かせに挑戦しています。一人でも多くの人に母親や父親たちの「愛」を届けられたらと願いをこめて読んでいます。
今後の展望や目標を教えてください。
私たちの開催する、障害児と家族のための「ちにれちにれコンサート」や、日本文化の大切さ、民話や絵本の読み聞かせなどをする「わのわプロジェクト」などを通じて、母親の愛を伝えていきたいと思います。
また、世界と交流していくために、まず台湾で「ちにれちにれコンサート」を開催したいと思います。
また、いろんな人や団体と協力しながら、活動の「わ」と「幅」を拡げていければいいなと考えております。
音楽を通じて、子供と家族のつながりを深めるとともに、その輪を更に広げ、また、音楽を趣味にすることで将来への支えとなることと思います。
クラシック音楽を聴く事で、こころ穏やかにそして豊かになると思います。
素敵な活動頑張ってください!
障がい児と家族のために開催される「クラシックコンサート」は、そのご家族にとって、大切な楽しいひと時だと思います。
今後のご活躍をお祈りいたします。頑張って下さい。