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更新日:2024年6月6日

いさはや九電みらいの森 育林ボランティア活動を実施しました!

6/1育林ボランティア活動参加者の皆さん

6/1育林ボランティア活動参加者の皆さん

 「いさはや九電みらいの森」は、環境教育や市民交流の拠点となる森づくりを目指し、地域の皆さまと一緒にカーボンニュートラルの実現に取り組む「九電みらいの森プロジェクト」の第一弾として開始し、一昨年から昨年春にかけて、子供たちや地域の皆さまと一緒に4,700本の植林を完了し、秋からは育林ボランティア活動を開始しました。

 6月1日(土)、「いさはや九電みらいの森」において育林ボランティア活動「森や園路等での除草」を実施しました。 
 活動には、森づくりのパートナーの諫早市、国立諫早青少年自然の家、地元のボーイスカウトおよび九電グループの従業員・家族の方々、また、長崎大学の学生など総勢112名に参加いただきました。
 当日は、初夏の日差しの中汗ばむ陽気でしたが、参加者の皆さんには、草刈鎌やはさみを使い、森や園路、階段を一生懸命除草してもらいました。約1時間の作業でしたが、怪我もなく無事に活動を終えることができました。
 ご参加いただいた方からは「作業自体はきつかったが、環境問題への取組みに少しでも貢献できたと思うと心地よい気分になった。」との感想もいただきました。
 また、今回はボーイスカウト等の子どもたちに、この森で行っている環境教育を体験してもらいました。森の講話や苗木の観察等、長崎大学の学生の皆さんにもサポートしていただきました。活動のひと時ではありましたが、子どもたちも長崎大学の学生の皆さんもこの交流を大変有意義に感じているようでした!!

 今後も、九電みらい財団は、地域の皆さまや九電グループの皆さまとともに、育林ボランティア活動や環境教育を実施し、いさはや九電みらいの森を育てていきます!!
 森の成長や活動の様子は随時発信していきますので、お楽しみに!!

★「みらいの森を育てようプラン」(九州電力電気料金プラン)を通じて皆さまから頂いているご寄付も活用させてい 
 ただきながら、今後も活動を展開してまいります。引き続き、沢山の皆さまのご支援よろしくお願いします。


「この森は4,700本の植林を行っており、現在は除草やツル切りといった育林に移行している。本日は子どもたちには、この森で行っている環境教育として、森の講話と苗木の観察を体験してもらう。ボランティア活動が、カーボンニュートラルの実現に少しでも貢献していくものと考えています」との当財団 辻代表理事の挨拶で活動をスタート。

 






苗木が隠れるほどの雑草でした・・・






懸命に除草していもらいました!!






傾斜がかなりあるところでも、作業頑張ってもらいました!!






参加してくれた子どもたちを対象とした、環境教育・森の講話を行いました
みんな興味津々で聞いてくれました!!






森の講話の後は、子供たちは、長崎大学の学生の皆さんと一緒に苗木を観察
どの苗木を観察するか、みんなで決めていきます






苗木の高さや幹回りを計測したり、葉っぱを数えたり、苗木のスケッチを一緒にしました






閉会式では、当財団矢野事務局長から「最初は鬱蒼と雑草に囲まれていた苗木が、皆さまの除草作業により、日が当たる様になりました。感謝致します。」とご挨拶いただきました。

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