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更新日:2022年9月8日

「いさはや九電みらいの森」成長の記録 ~苗木たちの奮闘~

(背丈ほどに成長した苗木)

(背丈ほどに成長した苗木)

 環境教育や市民交流の拠点となる森づくりを目指し、地域の皆さまと一緒にカーボンニュートラルの実現に取り組む「九電みらいの森プロジェクト」の第一弾として、諫早市が所有する土地で森づくりを進める「いさはや九電みらいの森」の近況をご紹介します。

 今年5月に、地元の子どもたちや地域の皆さまに植えていただいた約1400本の苗木たちが、元気にすくすくと成長しています(^^♪
 
 今年の夏は、なかなか雨が降らず、植物にも人間にも過酷で心配な日々が続きましたが、約3か月経った今もほとんど枯れることなく、既に人の背丈ほどまで育つ樹種も見られるなど、青々と順調に成長しています。
 さすが、数年前まで「野焼き」などにより地域の皆さんに守られてきた良質な土壌です。
 
 苗木たちにしっかり日光が当たるように、お盆明けにはカヤや笹等の除草も行いました。
 
 これから秋に向けて、地元の子どもたちを対象とした環境教育や地域の皆さまとの協働ボランティア活動により、森づくりのスタートである「植林」を完了する予定です。
 
 植林とともに進めていた森のひろばや遊歩道、階段などの整備も今夏で終了しました。
 
 ぜひ皆さまにも足を運んでいただき、直に苗木たちの成長を目にしていただけると嬉しいです。

 今後も、苗木たちの成長の様子を配信していきます。

 当財団は、「みらいの森を育てようプラン」(九州電力電気料金プラン)を通じて皆さまから頂いているご寄付も活用させていただきながら今後も活動を展開してまいります。引き続き、皆さまのご支援をよろしくお願いします。


森づくり前は、広大な「原野」だった土地が...


 

植林後(2022年6月撮影)

植林後(2022年6月撮影)




地元の子どもたちや地域の方々の植林により、「森のあかちゃん」になりました(^^♪

夏の除草後(2022年8月末撮影)

夏の除草後(2022年8月末撮影)





お盆明けの除草により、草に覆われていた苗木たちも
沢山の日光を浴びています

夏の除草後(2022年8月末撮影)

夏の除草後(2022年8月末撮影)




どのエリアもすくすくと大きく順調に育っています♪



さっそく花をつけている苗木も♪




森を訪れる方々に、楽しく安全に散策してもらえるように、
遊歩道や階段も設置しています



原生のアベマキを縫って整備した小道は、将来の
「いさはや九電みらいの森」の姿を想像させられるほど、
既にいい感じに仕上がっています!



案内板も設置しています。
皆さまも是非お越しください♪

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