大分県由布市の山下池周辺の「くじゅう九電の森」で、子どもたちの"自然を大切にする心"を育む、体験型の環境教育を行っています。
森の役割や地球温暖化の現状などを学んだり、林業体験や森林観察などを通じて、森の大切さを身体いっぱいに感じることができます。
また、間伐材を利用した「森の工作」では、思い出と一緒に"木のぬくもり"を持ち帰ることができます。
①坊ガツル湿原 野焼き(8~3月)
潅木や雑木を焼き払い、植物の新しい芽吹きを促すことで、湿原の環境を維持しています。
②坊ガツル湿原 希少植物保護(7月)
絶滅危惧種などを守るため、人や動物等によって持ち込まれた外来種植物の駆除を行っています。
③平治岳 ミヤマキリシマ植生保護(4、11月)
くじゅうエリアの春の風物詩であるミヤマキリシマを守るため、平治岳において生育の支障となる潅木を伐採するほか、あわせて登山道の整備も行っています。