2022年7月27日
2022年度 坊ガツル湿原の希少植物保護活動を実施しました
7月23日、大分県竹田市の坊ガツル湿原で「希少植物保護活動」を行いました。この活動は坊ガツル湿原に生息する「ハンカイソウ」や「コウライトモエソウ」などの希少な植物の生態系を守るため、もともとこの場所にいなかった植物(生態系に被害を及ぼすおそれのある植物)を駆除するものです。
この日は、環境省くじゅう管理官事務所、九重の自然を守る会などの地域の皆さまのほか、九電グループの社員・家族など100人が、4班に分かれて外来植物「ヒメジョオン」を根ごと抜き取る作業を行いました。
人と人の距離を保つなど、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底したほか、熱中症対策を講じて実施しました。
この日は、環境省くじゅう管理官事務所、九重の自然を守る会などの地域の皆さまのほか、九電グループの社員・家族など100人が、4班に分かれて外来植物「ヒメジョオン」を根ごと抜き取る作業を行いました。
人と人の距離を保つなど、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底したほか、熱中症対策を講じて実施しました。
今年も「ヒメジョオン」を中心に駆除を実施。環境省のご指導のもと、参加者の皆さんには1本1本手で丁寧に抜き取っていただきました。
この日の坊ガツル湿原は、曇り空で時折吹く風も優しく、とても心地よい天気となりました。
各班のリーダーからの呼びかけで適度な休憩と水分補給をこまめに行い、無事に作業を進めることができました。
作業は約1時間で終了。予定よりも30分ほど早く終わることができました!
大群落のエリアから種子が拡散することを防ぐため、作業後は参加者の長靴を洗浄するといった対策にも取り組みました。
今回駆除したヒメジョオンの量は、なんと90リットル袋で『42個分』!!参加者の皆さんの頑張りに感謝です!
大群落のエリアから種子が拡散することを防ぐため、作業後は参加者の長靴を洗浄するといった対策にも取り組みました。
今回駆除したヒメジョオンの量は、なんと90リットル袋で『42個分』!!参加者の皆さんの頑張りに感謝です!
坊ガツル湿原では、ハンカイソウなどの希少植物もたくさん咲いていましたのでご紹介します♪
短い時間での活動でしたが、自然の雄大さを感じることのできたひとときでした。
特に、子供連れでご参加いただいた皆さまには、夏休みのすてきな思い出になったのではないでしょうか。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
九電みらい財団では、この他にも野焼き活動など湿原の保全活動に地域の方々と取り組んでまいります。皆さんもこの美しい坊ガツル湿原に是非お越しください!
特に、子供連れでご参加いただいた皆さまには、夏休みのすてきな思い出になったのではないでしょうか。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
九電みらい財団では、この他にも野焼き活動など湿原の保全活動に地域の方々と取り組んでまいります。皆さんもこの美しい坊ガツル湿原に是非お越しください!