2016年8月18日
自然の中で、新しいお友達ができたよ!~国東市のみなさんに来ていただきました~
8月18日、国東市教育委員会からの募集によりお集まりいただいた国東市の子供たち57名を「くじゅう九電の森」に招待し、森の役割、森の適切な管理や地球温暖化などについて、 実験や体験を通じて楽しく学んでいただきました。
「森の講話」で森の役割や森を適切に管理することの必要性を学んだあとで、「林業体験」を行いました。子供たちは、説明を静かにしっかり聴いて、森を守る仕事(間伐)の体験に、真剣に取り組んでくれました。
「森の工作」では、間伐材を使って、「森の黒板」と「森の鉛筆」を作りました。最初は、カッターナイフの使い方に慣れていない子供も多かったですが、正しい使い方を指導すると、すぐに上手に使えるようになり、それぞれの木の持ち味を生かした素敵な作品が出来上がりました!
今回は国東市の小学校10校から参加者が集まったので、この日が初対面の子供も多かったのですが、「くじゅう九電の森」での一日を過ごすうちに、帰る頃には、いつの間にかすっかり仲良くなっていて、スタッフも嬉しく感じました。
「また来たい!」という声が多く、みんな楽しく学んでくれたようでした。「くじゅう九電の森」で過ごした一日が、森の大切さについて考えるきっかけになってくれればと思います。
【当日のプログラム】10:20~15:00
午前 | 森の講話 土壌透水実験 |
・森の役割等について学ぼう! ・森の役割「水源涵養機能」について実験しよう! |
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林業体験(1~4班) 森の工作(5~8班) |
・間伐の必要性と手法を学び、間伐作業を体験しよう! ・間伐材を使って、「森の鉛筆」と「森の黒板」を作ろう! |
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昼休み | 昼食、川遊び | ||
午後 | 森の工作(1~4班) 林業体験(5~8班) |
・間伐材を使って、「森の鉛筆」と「森の黒板」を作ろう! ・間伐の必要性と手法を学び、間伐作業を体験しよう! |
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森の講話 | ・地球温暖化について学ぼう! |