2021年6月14日
今年も平治岳のミヤマキリシマはきれいに咲きました!~2021年6月~
大分県竹田市にある「平治岳」(ひいじだけ)では、今年もくじゅう連山の春の風物詩である「ミヤマキリシマ」がきれいに咲きました。
九電みらい財団では、この「ミヤマキリシマ」を守るため、2010年から生育の支障となっている植物の伐採や登山道の整備などを行っており、今年もミヤマキリシマが満開を迎える時期に開花状況を確認しましたので、お知らせします。
九電みらい財団では、この「ミヤマキリシマ」を守るため、2010年から生育の支障となっている植物の伐採や登山道の整備などを行っており、今年もミヤマキリシマが満開を迎える時期に開花状況を確認しましたので、お知らせします。
平治岳で私たちが取り組んでいるのは、ミヤマキリシマに覆いかぶさり成長の支障となっているノリウツギなどの植物を伐採したり、登山者の皆さんが花を踏まないですむように登山道を整備する作業です。現在は、九電みらい財団を中心に、地域の方々や九電グループの社員・家族の皆さまなどにご参加頂き、年2回の作業を行っています。
昨年の秋と今年の春は、平治岳南峰山頂付近から本峰山頂に向かう範囲で作業を行いましたが、この範囲においてもミヤマキリシマが咲いている様子が見られました。この美しい景色を次世代に残すためには、活動を継続していくことが不可欠であることを改めて感じました。
(下の3枚の写真は、昨年秋と今年の春に作業した範囲の様子です)
昨年の秋と今年の春は、平治岳南峰山頂付近から本峰山頂に向かう範囲で作業を行いましたが、この範囲においてもミヤマキリシマが咲いている様子が見られました。この美しい景色を次世代に残すためには、活動を継続していくことが不可欠であることを改めて感じました。
(下の3枚の写真は、昨年秋と今年の春に作業した範囲の様子です)
今年は、ミヤマキリシマが一斉に咲くのではなく、場所によって満開の時期が異なっていたようで、登山客にとっては見ごたえのある景色が長く楽しめたようです。
ボランティア活動により、伐採した場所からも少しずつ葉や花の量が増えてきているところが確認され、活動に参加いただいた皆さまには感謝しかありません。
これからも、この美しいミヤマキリシマが数多く咲いてくれるよう、地域の方々と九電グループと一体となり、活動を継続していきたいと考えています。
これからも、この美しいミヤマキリシマが数多く咲いてくれるよう、地域の方々と九電グループと一体となり、活動を継続していきたいと考えています。