2020年10月3日
美しい湿原をみんなで守ろう!! ~ 坊ガツル湿原で「輪地焼き」を行いました ~
坊ガツルの春の風物詩「野焼き」の準備作業である「輪地焼き」。今回は、台風の接近や秋の長雨により2度も順延となりましたが、地元の自治体や企業、団体で構成する「坊ガツル野焼き実行委員会」の皆さんのほか、九電グループの社員・家族など約130人にご参加いただきました。
輪地焼きは、輪地切りで刈った草を焼くことで野焼きの延焼を防ぐ防火帯を完成させる作業です。研修を受けた各班のリーダー・サブリーダーが火を入れ、他のメンバーは火が燃え広がらないようジェットシューターや火消し棒で火を消していきます。
朝露で草が湿ってなかなか火がつかないエリアもありましたが、各班リーダーの的確な指示のもと、作業は概ね順調に進みました!
朝露で草が湿ってなかなか火がつかないエリアもありましたが、各班リーダーの的確な指示のもと、作業は概ね順調に進みました!
ご参加頂いた皆さまのおかげで、無事に本焼きの準備を終えることができました!
輪地焼きが終われば、あとは来年春の「本焼き」を待つのみです。
輪地焼きが終われば、あとは来年春の「本焼き」を待つのみです。