次世代につながる「みらいの森」をつくる

九電グループはエネルギー事業者として、さまざまな環境保全活動に取り組んできました。その中でも、水力発電で使用する水を守り、火力発電によって生じるCO2を吸収させるため、 ずっと森を大切にしてきました。当財団では、子どもたちの自然を大切にする心を育む体験型の環境教育や、ラムサール条約に登録された大分県竹田市の坊ガツル湿原一帯において、希少な生き物や美しい景観を守るための環境保全活動に取り組んでいます。2021年からは、CO2削減に更に貢献することなどを目的に、新たに九州各エリアにおいて、地域の皆さまとともに「植林活動」に取り組むこととしています。 九電グループはエネルギー事業者として、さまざまな環境保全活動に取り組んできました。その中でも、水力発電で使用する水を守り、火力発電によって生じるCO2を吸収させるため、 ずっと森を大切にしてきました。当財団では、子どもたちの自然を大切にする心を育む体験型の環境教育や、ラムサール条約に登録された大分県竹田市の坊ガツル湿原一帯において、希少な生き物や美しい景観を守るための環境保全活動に取り組んでいます。2021年からは、CO2削減に更に貢献することなどを目的に、新たに九州各エリアにおいて、地域の皆さまとともに「植林活動」に取り組むこととしています。

2024年10月4日

『アースバトン in 霧島~九州・山口の未来~』での高校生向け環境教育活動報告         2024年9月21日(土)

9月21日(土)~22日(日)、鹿児島県の主催により、九州・山口県の高校生
を対象に、環境面で活躍する方々との交流や体験活動等を通じて環境への理解を深め、将来の環境保全に繋げることを目的に「アースバトン in 霧島~九州・山口の未来~」が霧島市で開催されました!


毎年度、各県が持ち回りで対応し、第2回の今年は鹿児島県が担当するということで、「きりしま九電みらいの森」の協定締結先である鹿児島県からの要望により、九州電力㈱ 鹿児島支店と九電みらい財団も講師として参加しました!
 
当日は、「きりしま九電みらいの森」を活用したプログラムを予定していたものの、あいにくの悪天候で近隣の「霧島自然ふれあいセンター」での開催に・・・(>_<)

それでも、各県高校生42名と引率の先生18名の計60名が「講話」と「体験」のプログラムに元気に参加してくれました!(^^)!


スタッフ紹介や全体概要を説明後、約2時間のプログラムの開始です!

        

九電グループのカーボンニュートラルの取り組みなどを説明!

九電グループのカーボンニュートラルの取り組みなどを説明!

九電みらい財団の活動紹介では動画も視聴してもらいました!

九電みらい財団の活動紹介では動画も視聴してもらいました!


講話に続いて
間伐材を使用した「マイ箸づくり」と、森のお世話の一つである「間伐」をVR機器を用いて体験してもらいました♪
 

上手に鉋(かんな)で木を削っています(^^)v

上手に鉋(かんな)で木を削っています(^^)v

皆さん、箸作りに没頭しています!

皆さん、箸作りに没頭しています!

体験のあと、2名の生徒に「ゼロカーボン宣言」を発表してもらいました!

体験のあと、2名の生徒に「ゼロカーボン宣言」を発表してもらいました!

お疲れさまでした!ありがとう~(^^♪

お疲れさまでした!ありがとう~(^^♪

きりしま九電みらいの森

きりしま九電みらいの森

約2時間という短い時間ではありましたが、講話と体験のプログラムを楽しんでいただきました!
高校生の皆さん!次回は是非、『きりしま九電みらいの森』へ遊びに来てくださいね(^O^)/

九州電力㈱ 鹿児島支店と九電みらい財団は、今後も、森での体験プログラムを通じた環境教育の実施に加え、地域の皆さまや九電グループと協働し、「きりしま九電みらいの森づくり」に取り組んでいきます!