くじゅう坊ガツル湿原一帯の豊かな自然を守るために

2016年9月9日

美しい湿原を守るために~明日9/10(土)に輪地焼きを行います~

昨年の輪地焼きの様子

昨年の輪地焼きの様子

自然豊かな坊ガツル湿原。今週は、この湿原を守るための活動第2弾“輪地焼き”を実施します。
 
“輪地焼き”は、来春実施する野焼きの際に、炎が周囲に燃え広がらないよう防火帯を作る作業です。
先日27日に草刈りを行った部分を焼くことで、防火帯を完成させます。
 
今回も、坊ガツル野焼き実行委員会メンバーや九州電力グループからのボランティアなど、約140名の方々にご参加いただく予定です。
 
雨が降ったり、草が湿っていては実施できない“輪地焼き”。スタッフは天気予報にハラハラしながら、実施の準備を進めています。

ススキの穂が出始めた初秋の坊ガツル

ススキの穂が出始めた初秋の坊ガツル

爽やかな秋風が吹く坊ガツル。この美しい湿原を守るために、輪地焼きを頑張ってきます!