2016年8月25日
美しい湿原を守るために~8/27(土)に輪地切りを行います~
毎年、坊ガツルの春の風物詩として有名な“野焼き”。
自然豊かな湿原を守る“野焼き”を行うために、その準備が今週から始まります。
今週末に開催するのは“輪地切り”。
野焼きの炎が周囲に燃え広がらないよう防火帯を作るために、周りの草を帯状(幅約10mで全長約4km!)に刈り取る作業です。
今回は、坊ガツル野焼き実行委員会メンバーや九州電力グループからのボランティアなど、約140名の方々が参加される予定です。
坊ガツル湿原ではススキも伸びはじめ、徐々に秋の装いになってきました。
心地よい秋の風を感じながら、美しい湿原を守るために輪地切りを頑張ってきます!